ウェブアクセシビリティ支援
ウェブアクセシビリティは、障害者差別解消法の施行や高齢者の増加に伴い年々重要度が高まっています。
また、コロナ禍による行動の変化でオンライン需要が増し、ウェブのみでのサービス展開も多く見られます。
年代を問わず多種多様な手段で利用しても障壁のないアクセス性が必須要件となっています。

アクセシビリティに対する姿勢
ウェブコンテンツのアクセシビリティはJIS規格(JIS X 8341-3)やガイドラインにより定められた基準があります。
弊社では制作担当だけでなく、ディレクターや営業担当者までそれらの基準を理解しアクセシブルなウェブサイトを企画・構築します。
- 規格への準拠
- W3CやJIS規格(JIS X 8341-3:2016)などのアクセシビリティ基準に準拠したサイト制作。
- Validatorチェックにより正しい構文であることを確認し、検証ツール「miChecker」を通して適合性を評価します。
- 利用環境への配慮
- 利用機器やブラウザ、回線速度などに影響しない構成。
- 弊社では環境を問わず快適にご利用いただける優しいサイト設計を基本としています。
- 身体特性への配慮
- 高齢の方や障害のある方も支障なくご利用いただけるよう検証。
- 各種音声読み上げやキーボードのみでの操作などで支障がないことを確認します。
アクセシビリティ関連のサービス
ウェブサイト制作の他、アクセシビリティに関する各種サービスを展開しています。
- ウェブアクセシビリティ調査・報告書
(現状把握の調査、改善点の詳細報告)
- JIS X 8341-3:2016適合試験
(ページ選定〜資料作成サポート)
- ウェブアクセシビリティ職員研修
(講師派遣・オンライン動画マニュアル制作等)
- ガイドライン作成
- 各種コンサルティング

報告書例。画面を交えてわかりやすく解説。
ウェブアクセシビリティ対応の流れ
どこから着手したらよいか不明な場合は次の手順をお勧めします。
弊社では各段階での支援、ご相談を承ります。
- 現状調査
まずは現状の確認。弊社で問題の要因を探り改善策をご提案します。
- 方針策定
目標とするアクセシビリティレベルを設定。達成までの計画を立てます。
- 不適合箇所の改修
問題が多い場合は緊急性の高い内容から優先着手することをお勧めします。
- 適合試験
JIS X 8341-3:2016適合試験を実施し公表用の資料を作成します。
- 継続的な取り組み
一定の品質を確保できるよう定期的な見直し、さらなる向上に取り組みます。